第3章:建物のローン契約

      2015/03/22

土地の金額は、私達の今までの貯金と、私の両親が住んでいた家を売るお金を合わせて現金で払うことにしましたが、建物はもちろんそうはいきません。

建物の図面ができ、おおよその金額が出たところで、いくらのローンを組むのかを決めなくてはなりませんでしたが、我が家の場合、土地は主人と父の名義、建物は主人と私と父の3人の名義にしたので、建物も全額私達で払わなくてはならないわけではありませんでした。

それにしても私達の分だけでも1000万単位のお金が必要になりますので、自己資金をあとどれくらい使って、いくらのローンを組むかです。

私達は農協、地方銀行、信用金庫の3つの金融機関で話を聞きましたが、幸いどの金融機関も主人の職業なら全額ローンでもいいので是非うちでお願いしますという感じでしたので、その面では選択肢があり色々検討することができました。

ローンは主に主人が話を聞き検討したのですが、結局ほとんど考えるまでもなく農協を選びました。なぜかそこに決めたかというと、もちろん金利の安さと諸待遇の良さ、そして信用性です。

何度かここは田舎とお伝えしていますが、そのせいかこの辺は農協がすごい沢山あって、ある意味どの銀行よりも信用があり、営業マンもとても熱心です。もちろんこれは地域によって全く違うと思いますので、あくまで参考です。

あとこれはどの金融機関でもそうかもしれませんが、ローンの名義人に万が一のことがあった場合、ローンが免除になります。そうなるにあたってローンの名義人に保険がかけられるのですが、それを農協の場合は私達に一切の負担がないのです。これも金融機関によってその保険も自分達で払うところもありますので、その点なども注意して聞いた方がいいと思います。

あとは振込関係を全て農協にすると更に金利が下がる特典があったこと。数1000万円の数パーセントは大きいですからね。

そしてこのローン申し込みにも色んな手数料がかかることに私は驚きました。提案書のようなものには融資保証料、融資手数料、融資印紙代、登記費用などがあり、結局こういったものを含めてローンは組まれるようなのです。

そしてこのローンの契約時にも一旦自己資金をいくらか用意しなくてはならず、約300万円を用意しました。これははっきりした理由は残念ながら覚えていないのですが、担保となる土地の名義を父と2人にしたせいで、評価額が半分となり、お願いしたいローンの金額までは届かなかったので、一旦不足分を現金で支払い、後日返金されるということだったと記憶しています。

確かにローン契約の数ヵ月後には口座に戻ってきましたが、一旦300万円もの現金を用意しなくてはならず、土地を買うと決めてからたった1ケ月ちょっとでいくらが動いたのでしょう…。

ちなみにローンには元利均等型と、元金均等型とあります。どちらもメリット、デメリットがあるので、どちらがいいかは一概に言えませんが、我が家は元金均等型を選びました。

その理由は、月々の支払いは元利均等型と比べると多いのですが、支払う金額の合計が最終的に少ないことです。もちろん家庭毎で事情も違うので、これも計算書を作ってもらって、自分達が良いと思う方を選べばいいと思います。

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